この事例の要点
ご相談内容相談していること
- 産業医の選任から、衛生委員会・巡視・健康診断後の対応までの体制づくり
- ストレスチェックの導入と、高ストレス者への対応
- 少し気になる従業員の面談。連絡はSlack・面談はオンライン
ご支援の様子ご担当者が感じていること
- 高ストレスになる前の気になる段階で面談を頼める
- Slackの返信が早く、面談はオンライン。時間を気にせず相談できる
- 第三者の医師だから、本人が安心して話せる
ご支援先の企業様
| 会社名 | 株式会社Oh my teeth |
|---|---|
| 事業内容 | マウスピース矯正「Oh my teeth」の企画・開発・運営、歯科技工業 |
| 従業員規模 | 約80名 |
| 公式サイト | https://www.oh-my-teeth.com/ |
| 産業医の担当範囲 | 神楽坂周辺の事業場 |
| 契約開始 | 2025年7月ごろ(産業医の新規選任から) |
| 契約の形 | 原則2か月に1回の職場巡視+必要時のオンライン対応。日常の連絡・相談はSlack |
| 取材した方 | 笹谷様(コーポレートマネージャー) |
取材にご協力いただいた方

笹谷 様
株式会社Oh my teeth コーポレートマネージャー
笹谷 様
株式会社Oh my teeth コーポレートマネージャー
産業医との窓口として、健康診断やストレスチェックの相談と、気になる従業員の面談依頼を担当。杉山とはSlackでやり取りしている。
笹谷様に伺ったこと
産業医にお願いするのは初めて。選任の手続きから一緒に進めた
- 産業医に依頼する前とあとで、印象は変わりましたか。
- 笹谷様:私自身、これまで産業医の先生にお願いしたことがなく、どういうことをしていただけるのか、あまり分かっていませんでした。
選任の手続きから一緒に進めていただき、いまは健康診断やストレスチェックの相談、気になる従業員の面談までお願いできています。
杉山:Oh my teeth様とは、2025年7月ごろ、産業医を初めて選任するタイミングからご一緒しています。衛生管理者の選任や衛生委員会の立ち上げ、職場巡視、健康診断後の対応まで、体制そのものをこれから整える段階でした。
選任の手続きと社内への周知から始め、委員会の運用、規程・議事録・巡視の記録、健診後の就業判定と、一つずつ順番に整えました。初めての会社では「何を、誰が、いつまでに」が見えにくいので、最初に全体像を示して一緒に進めることを意識しています。

毎回ゼロから考えなくて済むように「型」を渡す
杉山:選任時には、選任の手続き、社内周知、衛生委員会規程、議事録、職場巡視の記録などのひな形をまとめて共有しました。毎月の状況を共有いただく様式も用意しています。
個別面談では事前共有シートを使い、勤怠や業務負荷、会社が確認したいことを整理してから面談します。毎回ゼロから考えず、同じ流れで運用できる「型」を渡すことを意識しています。
健康診断とストレスチェックに加え、気になる人の面談を
- いま、産業医にはどのようなことを相談されていますか。
- 笹谷様:健康診断とストレスチェック、衛生に関するご相談をお願いしています。
それに加えて、気になる従業員がいれば、個別の面談をお願いしています。
杉山:対象者の名簿をもとに、サンダーメディコで構築したオンラインの受検環境で、57項目のストレスチェックを実施しました。名簿の準備や周知、未回答の方へのリマインドは会社側、実施の設計・結果の処理・高ストレス者への対応・集団分析はこちらで担当し、開始から結果の整理まで約3週間で進めました。
「少し気になる」段階でSlackから相談が届く
- 実際にやり取りをされていて、どのような印象がありますか。
- 笹谷様:Slackでやり取りができることと、面談をオンラインでサクッと実施していただけることが大きいです。時間的な制約を気にせずお願いできています。
Slackの返信も早く、ストレスなくコミュニケーションが取れていると思います。
杉山:Slackでは「残業が続いている」「最近体調不良がある」など、休職や高ストレスになる前の段階から相談が届きます。
文章で整理できる内容はSlackで回答し、本人から直接話を聞く必要がある場合はオンライン面談へ。面談後は、就業上の配慮やフォロー期間など、会社が次に判断するための情報に整理して返します。
面談が要るかどうかも含めて相談いただければ、人事の方だけで抱え込まずに済みます。
社内の人には言いづらいことも、第三者の先生には話せる
- 印象に残っている対応はありますか。
- 笹谷様:面談の前には、まず私が本人と話をします。ただ、私は社内の人間なので、本人も言いづらいところは言葉を選んでしまいます。
第三者で、しかも先生という立ち位置の方に面談していただけるので、本人たちも安心しているのではないかと思います。
杉山:面談の冒頭で、産業医には守秘義務があり、話した内容がそのまま会社に伝わるわけではないことを説明しています。会社へ伝える場合も、就業上必要な情報に整理します。
社内では言いづらいことも、外部の第三者だから話せることがあります。選任時の社内向け資料でも、産業医の連絡先を相談先として案内しました。
お忙しいなか、取材にご協力いただき、ありがとうございました。
担当産業医より

笹谷さんが「この人は面談したほうがいいかも」と早めにご連絡くださるので、高ストレスになる前にお話を聞けています。ストレスチェックを実施しようとなったときも、すぐに動いてくださいました。
私自身、ベンチャー企業が好きで、エネルギーをいただいています。これからも「少し気になる」と感じた段階で、気軽に相談できる存在でありたいと思っています。
この記事を書いた人
サンダーメディコ編集部
取材日:2026年10月5日(対面)
サンダーメディコ編集部
取材日:2026年10月5日(対面)
導入企業のご担当者に伺ったお話を、サンダーメディコ編集部がまとめています。取材には担当産業医の杉山が同席しました。











